手倉テイムは迷惑行為や荒らし行為等を理由に、特定の個人や集団に対しイベントへの出入り禁止、コミュニケーションの拒否等を行う場合があります。
処分を行った個人・集団の公表については、保安上・防犯上の都合で原則として公表を控えており、メールやSNS上で問い合わせが行われた場合でも対応しないのが基本方針です。
しかしながら社会・経済的損失が生じた、信用に関わる問題が発生したなど、特定の事情でやむを得ず公表に踏み切る場合もあります。
過去に公表・注意喚起を行った事例は以下となります。
- 同人誌即売会の運営を目的とした特定の福岡県が主な拠点の団体に所属する、迷惑行為に加担した者(サイト管理者への一部風説および迷惑行為に関して、2019年4月16日公表)
- こちらは福岡県警察早良警察署刑事課・同博多警察署刑事課・福岡法務局人権擁護課による防犯指導・要請です
- 集団の関係者、およびその主張に同調した者が迷惑・所謂グレーゾーン行為を行い、それらを正当化する行為が見受けられるため
- 悪質な迷惑行為によるうつ傾向の発生に伴う日常生活への支障から、組織による風評の流布による個人的な交友関係への影響まで、様々な実害が生じました
- うつ傾向については2018年6月に精神科より「躁鬱の傾向にある」と嫌がらせの相関性が認められた上で診断されました
- 結果として、2020年春ごろまで投薬治療なしでは精神的に安定しない状態でした
- また過去に受けた迷惑行為の一部には危害予告と解釈できる事例も含まれており、保安上・運営上のリスクが極めて強く懸念されます
- 悪質な迷惑行為によるうつ傾向の発生に伴う日常生活への支障から、組織による風評の流布による個人的な交友関係への影響まで、様々な実害が生じました
- 組織幹部は「団体ではなく緩い繋がり」「個人の自由」という理由で責任は個々人にある旨反論しています
- 事実、該当する個々人が私的な思惑で組織の意思関係とは別に行った行為のほうが大半、かつ組織が法人格を有さないことからも反論は妥当です
- しかし意図の有無に関わらず、過去に幹部による無責任な扇動・共謀、事実の隠蔽や改ざん等の不正行為が疑惑含め行われた形跡や証拠が多数あります
- よって組織自体の有害性などの観点から見ると、幹部の主張は完全には妥当ではないと考えます
- ただし2024年6月現在において、そのような事態に発展したのは私個人の不適切な言動も一因だと考えており、かつ団体内でも認識の改善等が図られたため、一先ずは考慮から外すべきですし、その責任も(私の方向からは)追及すべきでないと認識しています
- 一部に社会一般的なそれと大きな差異が存在する独自の倫理・行動基準が設けられており、悪用した一部の関係者が迷惑行為に加担していると認識しています
- その中には暴力行為・あらゆる権利の侵害を正当化しかねないもの、偏見等も含まれます
- また、作品出自であるが日常的に用いるには不適切なもの、文脈の誤用と思われるものも存在します
- 「我々の基準だと大丈夫だから」という安易な思考による行動で、結果として作品や表現媒体だけならず、表現手法から「同人」「草の根」という創作の場まで、あらゆる事象への悪影響を全く考慮しておらず、過去に「表現の場」を主宰していた身としても極めて遺憾です
- 「表現の自由を守り・育み・伝えるにあたり、中立であるべき同人誌即売会が、特定の文化・個人への中傷を容認している」という結果的事実をもう一度考え、関係者が事件を起こす前に自主的に改善することを強く願います
- 2024年6月より当該集団の主催および後援による、手倉テイムの自宅から半径1km範囲内の会場でのイベント開催を、当面の間「極めて遺憾」とします
- 2024年5月下旬より「アランスMC」と称する、自称当該団体の関係者からの執拗なストーカーおよび迷惑行為の被害を受けたためです
- 複数のX(旧Twitter)アカウントを使った所謂「捨て垢」行為により、プラットフォームの安全機構の無力化を図る行動が行われました
- 「Destroy(破壊)」をユニークネームに用いることにより、私に対しての危害をほのめかしました
- 「芸人」「ピエロ」という表現を交えて自らの身分を詐称することにより、メタバース(VRSNS)上で懸命に活動し、一方でイベントや機会の少なさで苦しんでいる表現者を侮辱しました
- 一連の迷惑行為の終盤で当該加害者はアイデンティティを開示しましたが、VRChatとcluster上、さらにはインターネット全体において当該アイデンティティでの活動者がいたという事実すら存在しませんでした
- また、参加者にロールプレイやパフォーマンスを提供する、いわゆる「イベントキャスト」になるにあたり、トラブル防止のために一般的に確認される条項を提示しなかったことに対する指摘を「罵詈雑言」と解釈し、非難してきました
- 加えて提示されたハンドルネームは著名人の名前を改変したものである、直近に作成されたアカウントである、頻繁にアカウント名やユニークネームを変更し検索除けを行うなど、不審と断定できる行動が多く見受けられました
- 障がい者の動きを「ピエロ」「芸人」と嘲笑する不適切な表現の存在、発達障がいの診断が出ている私本人という事情を踏まえると、当該人物の前述の詐称した身分は私だけでなく、メタバース上で表現者として活動する障がい者に対する不適切な表現です
- 実際、その事実を指摘した際にこちらは「不適切」と表現したにも関わらず、「殴った」と当該人物が表現したことからも明確です
- 加えて、私が言及した身体障がい者のパフォーマーの方に対する不適切な言動があったと報告を受けており、社会常識に欠けています
- 「『福岡でxR・VTuber関連のイベントを開催できないのは手倉テイムのせい』とイベントの運営界隈で名指しされていた」と主張してきましたが、そもそも事実か否か問わず、主張自体が「スタッフとして知りえた情報の漏洩」、つまり明確な機密保持違反です
- 前述した通り、当該人物は身分を詐称したことによって表現者を結果的に攻撃したことに対しての自覚がなく、団体において前提として持つべきである、文化や表現の未来や取り巻く問題に対しての認識が不適切な人物への指導・処分が不足していることも同時に露見しています
- これらの行為に対する見解も幹部の個人的な意見で構わないので、可能であれば見解の提示を可及的速やかに希望します
- 特に危険物およびそれに転用できる物品の持ち込み、「前哨基地」としてのイベント会場の利用の断固阻止を明文化する形で表明することを極めて強く希望します
- 加えて今回の問題を受けて幹部数人のXアカウントの発言を確認しましたが、私と無関係の事象に対して発言のタイミングという偶然的要因と結び付け、あたかも関係しているような誤った主張を行った者が存在し、その人物の支持者が今回の事態を引き起こしています
- そもそも私は「誤った主張を行った者」含め、当該団体の一部の関係者に対しては意思疎通が不可能であることや、事前のトラブル防止を目的としてブロックあるいはミュート対応を基本としています
- また異常が見受けられた際に知人に確認を依頼する程度で監視等も行っておらず、アリバイ自体が成立しません
- 加えて他の関係者が認識を改めているにも関わらず、「誤った主張を行った者」は2016年8月より、例えばブロックについても「サブアカウントを作って監視している」「都合が悪いから片っ端からブロックして逃げている」など、様々な事象に対し虚偽の主張を一貫して行っています
- 「誤った主張を行った者」と前述の「当該人物」の主張に共通点が見受けられたことから、支持者であると認識しました
- 以上の理由から「当該人物のような双方に損害を及ぼしかねない人物への合理的な対策」についての取り組みについての説明を可及的速やかに強く希望します
- そもそも私は「誤った主張を行った者」含め、当該団体の一部の関係者に対しては意思疎通が不可能であることや、事前のトラブル防止を目的としてブロックあるいはミュート対応を基本としています
- 加えて今回の問題を受けて幹部数人のXアカウントの発言を確認しましたが、私と無関係の事象に対して発言のタイミングという偶然的要因と結び付け、あたかも関係しているような誤った主張を行った者が存在し、その人物の支持者が今回の事態を引き起こしています
- 2024年5月下旬より「アランスMC」と称する、自称当該団体の関係者からの執拗なストーカーおよび迷惑行為の被害を受けたためです
- 近年地方から消滅しつつある「表現の場」の存続という課題、および開催自体が「表現の自由」として尊重されるべき行為であることから、拒否や反対は行いません
- ただし自宅への所謂「家凸」行為などの対策として警察との提携による巡回・パトロール等の強化を始めとした警戒を行う可能性があります
- また、私が警戒を行ったことによって生じた風評被害等についての責任を、手倉テイムおよびその関係者は一切負いません
- 表現・文化を取り巻く事情、行為に関与した者が主に若年層であることを鑑み、2023年1月15日付で措置を組織単位から個人単位に大幅に見直しています
- ただし場合によっては組織幹部や迷惑行為に加担した者が関与していないか調査・監視する権限を有することをあらかじめご了承ください
- 今後法的機関等からの指示等により、厳格な措置にロールバックする恐れがあることもあらかじめご了承ください
- 海外在住の特定の個人(VRイベント中止の経緯について、2021年8月12日公表)
- いわゆる「捨てアカウント」による攻撃行為(脅迫、身体的危害のほのめかし、差別的発言)をX(旧Twitter)等のSNS・コメント機能を有するプラットフォームで執拗に繰り返したため
- DM・フォロー申請の設定を見直さざるを得ず、またコメント欄を原則として閉鎖する方針変更を行わざるを得なくなり、活動への甚大な被害が生じました
- またイベントの中止や追加の安全対策を講じなければならないなど、運営妨害等の実害が生じました
- いわゆる「捨てアカウント」による攻撃行為(脅迫、身体的危害のほのめかし、差別的発言)をX(旧Twitter)等のSNS・コメント機能を有するプラットフォームで執拗に繰り返したため
更新履歴
- 2024年8月31日
- 「同人誌即売会の運営を目的とした特定の福岡県が主な拠点の団体に所属する、迷惑行為に加担した者」について、一部追加・変更
- 新たに発覚した不適切行為の追記
- 可及的速やかに見解の提示を希望する旨、一部記述を変更
- その他、上記以外の内容に差異が起こらない程度の一部記述の変更、リストの整理
- 「同人誌即売会の運営を目的とした特定の福岡県が主な拠点の団体に所属する、迷惑行為に加担した者」について、一部追加・変更
- 2024年6月27日
- 別ページから独立
- 独立に伴い、一部の表現を調整
- 当該ページより、当ページに該当する部分の更新履歴を転記
- 別ページから独立
- 2024年6月24日
- 「同人誌即売会の運営を目的とした特定の福岡県が主な拠点の団体に所属する、迷惑行為に加担した者」について、現在の見解に基づいた大幅な内容の変更
- 2024年6月1日追記分の内容について、具体的な記述を追記
- 2024年6月1日
- 「特に悪質と判断した処分済みの個人・集団について」に追記
- 「福岡県を主な拠点とする、同人誌即売会を主催する特定の団体の運営部、および迷惑行為に加担した者」について、自宅から一定範囲内でのイベント開催を「極めて遺憾」とする旨を追加
- 「特に悪質と判断した処分済みの個人・集団について」に追記
- 2023年1月19日
- 「出入り禁止措置を行っている個人・組織について」の一部を変更
- 2019年4月16日公表のものについて、より実情に沿った内容に追記・変更
- 「出入り禁止措置を行っている個人・組織について」の一部を変更
- 2023年1月15日
- 「出入り禁止措置を行っている個人・組織について」に追加・変更
- 2021年8月13日公表のものについて、文言の見直し
- 2019年4月16日公表のものについて、講じていた措置の大幅緩和とその旨を反映
- 「出入り禁止措置を行っている個人・組織について」に追加・変更
- 2022年8月3日
- 「出入り禁止措置を行っている個人・組織について」に対し一部追記
- 2022年5月16日
- 意図的に商標登録をした者についての記述を追加
- 2022年3月23日
- 「出入り禁止措置を行っている個人・組織について」について一部情報を追加