2025年1月4日 更新(2021年12月18日 制定)
手倉テイムが主催・運営するイベントやコミュニティについて、参加者が安心して参加・表現できる場の保全を目的とし、以下の参加規約を設けています。
なお手倉テイムが協力・参加するイベントやコミュニティについては、その主催側から発表される参加規約に準じるものとします。
原則規約
- 各プラットフォーム(サービス)のコミュニティガイドラインを守ろう
- 社会一般的な常識を忘れない。「やりすぎ」はほどほどに
- 「魂ネタ」は基本ご法度。アバター文化が末永く続くよう、一線は守ろう
この原則規約が将来にわたり細分化・加筆する必要がない状態が一刻でも長く続くよう、皆様の協力をお願いします。
出入禁止措置について
迷惑行為を行ったと判明した場合、適切な手段で警告と改善の依頼を行い、改善が見られない、あるいは問題があり重大な事案が発生しかねないと判断した場合は即座に退場命令(Kick)の後、無期限の出入り禁止(BAN)措置とします。
当該措置が行われた者については、以後いかなる事情・理由であっても参加を禁止とし、それでも従わない場合は通報・被害届の届け出等の処置を即座に実行します。
なお、これらの措置は参加者の年齢・職業(あるいはポジション)・国籍・障がい等は一切考慮せず、行為のみを根拠に措置を取らせていただきます。
イベントの進行が著しく妨げられた、あるいは止むを得ず中止した場合、当サイトでの公表、および損害賠償や告訴(民事・刑事)などより強い法的措置を行う場合があります。
加えて、他のイベント主催者などへ情報を共有します(VRChat Groups下での開催など、悪質でない場合も措置が共有される場合があります)。
共有する内容はハンドルネーム、「@diglateam3
」等のプラットフォーム上でのユニークネーム、加えて取得できる場合は内部ID、悪質な行為の具体的な内容(メール本文・ダイレクトメッセージ等、非公開の内容も含まれます)を基本とします。
さらに、当該人物が団体・コミュニティ、企業等の集団に所属している場合、その代表に対し連絡・是正を要求する場合があります。
なお、責任者が迷惑行為を扇動している、または意図的に放任している場合などは、例え個々人に問題がないとしても集団単位での措置を行う場合があります。あらかじめご了承ください。
出入禁止の対象となる行為(例)
- 暴力行為・威嚇・強要等の社会一般的に「ハラスメント・迷惑行為」に相当する行為そのものに加え、その予告・示唆を行う
- 本人や事務所等が公開していない、アバターで活動する者(いわゆる「バーチャルタレント」「VTuber」に代表される表現手法)の物理的容姿・他名義(いわゆる「魂」)の情報を公開・積極的に拡散する
- 当該行為は「アバターと現実の本人のパーソナリティを切り離すか、同一として扱うか」というプライバシーを侵害するものであり、ハラスメントに相当します
- 関係者の引き抜き、転売・買い占め目的、リッピングや無許可でのクローリングなど、イベント・コミュニティの趣旨に反する目的のために参加する
- 著しくイメージを毀損するなど、原作者やアセット作者に対し謝罪等の行為を行わざるを得なくなる事態を起こす
- 別アカウント、マルチポスト、低評価の意図的な多数の投下など、プラットフォームの安全機構を回避あるいは悪用し、迷惑行為を繰り返す
- この場合はプラットフォームの安全チーム側にも報告します。アカウント停止・凍結措置となった場合でも、責任は負いかねます
- 参加者に経済・健康的被害を及ぼしかねない行為を意図的に行う
- 特にVRSNS上で以下の行為を行う者については、重大な攻撃行為として法的機関にも相談する場合があります
- 健康被害を及ぼすようなパターンや映像等の同意なき送出(いわゆる「悪質な視界ハック」含む)
- 機器に損傷を与えかねないような大音量
- 特にVRSNS上で以下の行為を行う者については、重大な攻撃行為として法的機関にも相談する場合があります
- 手倉テイム個人、および運営関係者の名前、作品名、イベント名を含んだ、あるいは類似する商標を、書面による許可なく意図的に登録する行為を行う
- もしも当該行為を行い、さらには対価を要求していた場合は、その対価と同額、あるいは数倍を賠償額とした損害賠償を請求します
- なお賠償請求の際、対価を実際に得ていなかったとしても、悪質な運営妨害とみなし取り下げ等は行いません
その他、法的機関(警察・法務局など)から指導を受けた場合など、やむを得ない理由に事前予告なく措置を取る場合があります。
また、措置が実行されたことによる社会的・経済的な損害や不利益等について、手倉テイムおよび参加者は一切の責任を負いかねます。
なお、「ハラスメント・迷惑行為」については、厚生労働省が規定するその基準を採用しています。
また、相談先の所轄警察署について福岡県警察、裁判を伴う事態が発生した場合においては管轄裁判所を福岡地方裁判所とします。
特に悪質と判断した処分済みの個人・集団について
別ページに移動しました。
変更履歴
- 2025年1月10日
- 「出入禁止の対象となる行為(例)」の複数の内容について、「ハラスメント・迷惑行為」に一本化し簡略化
- 「ハラスメント・迷惑行為」の基準について、厚生労働省が規定する基準を採用していることを追記
- 相談先の所轄警察署が福岡県警察であることを追記
- 2025年1月4日
- コミュニティ運用開始に伴い、「イベント・コミュニティ参加規約」へ改訂
- 「原則規約」の文言の見直し。いわゆる「魂ネタ」を禁じる旨を追加
- 「出入禁止の対象となる行為」の細かな表現の調整
- 2024年6月27日
- 「特に悪質と判断した処分済みの個人・集団について」を別ページへ分離
- 分離に伴い、「編集履歴」の「特に悪質と判断した処分済みの個人・集団について」に該当する部分を削除
- 「特に悪質と判断した処分済みの個人・集団について」を別ページへ分離
- 2024年5月9日
- 活動方針の変更に伴い「DiglaWorks」のサークル名義・リアルイベント関係の記述を削除
- 規約の対象範囲を「手倉テイムが主催するイベント」に設定。同時に「参加、協力するイベント」についてはそのイベントの規約が適用されることを明確化
- 原則規約に「社会一般的な常識を忘れない」、制定者による要請を追加
- その他一部記述の内容の意味合いが変わらない程度の見直し
- 2023年6月11日
- 情報の共有について、場合によっては不適切なため「悪質な場合に行う場合がある」と解釈できる部分を削除
- 組織所属の者に対する措置について、任意だった組織への報告を必ず行う旨変更
- 誤字を修正。それに伴い告訴について文章を変更
- 2023年1月15日
- 「ガイドライン」から「規約」に変更
- 文言の一部見直し・追加
- 2022年10月22日
- 転売目的での参加を禁止する旨「趣旨に反する者」の記述に加筆
- 「事実に基づいた議論を妨げる者」の条項の一部修正
- 2022年7月28日
- プラットフォームの安全機構の「回避」を「回避あるいは悪用」へ変更。同時に禁止例を追加
- 2022年5月16日
- 意図的に商標登録をした者についての記述を追加
- 2022年4月16日
- 「基本的なこと」を変更。サービスのガイドラインを明示するのではなく、原則としての考え方に変更
- 2022年3月23日
- 「秘匿すべき情報」を追記・補足する形でアバターで活動する者の別パーソナリティの情報を公開・拡散する一部の者に対しての条項を追加
- 2022年2月28日
- 秘匿すべき情報の流布を禁止する旨を追記