プロ生ちゃんと現実をゲーム化してみよう!

この投稿は、「プロ生ちゃん Advent Calendar 2016」の21日目の投稿記事です。

こんにちは、かっぱてっくです。プロ生ちゃんマジ天使!去年に引き続き、プロ生ちゃん Advent Calendarに参加します。
ちなみに今回、プログラミング要素はちょこっとしか出てきません。プログラミングを続けるにあたって重要となる、「やる気」についての記事です。

これを読んでいる皆さんには「タスクが終わらない」「なかなか日課が続かない」という経験が恐らくあるかと思います。
特にプログラミングをしていると「あああ、これまだ実装していない……」など、直面することが多々あります。公式のSDイラストにも、「終わらない……」というイラストがあるほどです。

終わらない……(イラスト)

また、「新しい技術を習得したい!」「何か新しいことにチャレンジしたい!」というときに、なかなかモチベーションが持続しないという問題も中にはあるかもしれません。
これは自分の場合ではあるのですが、「なかなか目に見える成果が出にくい」など、持続しない理由は色々とあると思います。

ということで、「Habitica」を使ってプロ生ちゃんと現実をゲーム化して、やる気を持続させてみましょう!

Habiticaとは?

Habiticaのサービスロゴ

Habiticaは、「タスク」(ここでは習慣や日課、ToDo)を達成したり、時には挫折したりして、自分の分身であるキャラクターを成長させながら習慣を改善していく、タスク管理ツールとゲームを融合したサービスです。
基本的にタスクを登録して、自分の好きな「ごほうび」を登録して、タスクを達成したときに獲得できる「ゴールド」で引き換える……という流れでプレイしていきます。
以前、少しだけTwitterで話題になったので、知っている、あるいは既にプレイしている人もいるかもしれません。

タスクの難易度やジャンルは変更することが可能で、簡単に達成できるタスクであれば効果が小さく、難しいタスクであれば効果が大きいと設定することができます。
「『筋肉こそ最強』って言われているけど、運動する機会がない……」「色々なコミュニティに参加して、もっと色々な技術を吸収したい!」など、様々な場面に合わせて設定ができます。
難易度が高いタスクを達成するほど、もらえる経験値やゴールドが増えるので、「よし、これにチャレンジしてみよう!」と積極的に取り組みたくなってきます。
また、コミュニティシステムや、ボス戦闘要素も搭載されているので、さらにゲーム感覚でプレイすることもできます。ボス戦闘要素はボスの体力設定が非常に強力なので、他のプレイヤーとパーティーを組んで挑んだほうがいいかも?

さて、Habiticaで一番モチベーションを維持できる仕組みは「ごほうび」です。
自分の好きなものを追加しなくてもプレイは可能ですが、やはり自分の好きなごほうびを設定しておくと、「このごほうびを目指して頑張ってみよう!」という気持ちになれます。
また、金銭的なもの(アーケードゲームの1プレイ、お菓子など)を追加し、貯めるのに少し時間がかかる金額に設定しておけば、お金の節約にも繋がります。実際、自分も追加して試してみたのですが、以前と比べたら大きく節約できるようになりました。

プロ生ちゃん要素を加えてプレイしてみる

さて、Habiticaではタスクとごほうびの内容や説明を自由に決めることができます。つまり、工夫次第で自分独自のプレイルールを設定してプレイすることも可能です。
公式Wikiにも「タイトルや説明をゲーム風にする」「ごほうびに罰金を追加して、日課をしなかったり悪い習慣をした時に罰金を払う」など、様々な例が載っています。

というわけで、プロ生ちゃん要素を加えてプレイしてみましょう!今回は「すぱこー」から、以下の2つのアプリのネタをタスクにしてみました。

  • 朝○時までに起きたい!(日課)
    • 元ネタは「すぱこー」Vol.62の「アラームコンシェルジュ」
    • タイトル「起きやがれ!起きやがれ!」
    • 説明「はよ起きないとおめぇーの金で勝手に買い物しやがるぞ」
    • 説明通りに罰金を設定しておく(ごほうびに「罰金」を追加しておく)
    • 休みの日には日課が有効にならないように設定
  • 締め切りを守りたい!(習慣)
    • 元ネタは「すぱこー」Vol.56〜57の「宿題アプリ」
    • タイトル「進捗ドウデスカ?」
    • 締め切りを一日過ぎるたびに罰金額を増やしていくと効果的(例: 2×過ぎてしまった日分、罰金を課す)
    • 後述するAPIなどを使って、「進捗ドウデスカ?」の合成音声をずっと流すようにするとさらにそれっぽい?(今回はやっていません)

さらにプロ生ちゃん要素を加えて……みたかった

HabititaにはAPIが用意されており、他のアプリやサービス(例: GitHub、Fitbit、Slackなど)と接続して使うことができます。
そのため、プロ生ちゃん仕様なHabiticaクライアントも作ることができます……が、自分のスキルではまだ実装は不可能だと判断して、今回は断念しました。

Web版公式クライアントならプロ生ちゃんの旧ConoHaコンパネ用拡張のように「Userstylesを適用して背景にプロ生ちゃんを追加する」などのやり方ができるので、チャレンジしてみると面白いかも?と思います。CSSの勉強もできて一石二鳥?

background-imageでイラストを読み込んだ例。
タスク一覧の背景の透過が大変そう?

余談ですが、Habiticaの世界ではプログラマーのことを「Blacksmith」(鍛冶屋)と表現しています。プログラミングすることで手強いタスクを討伐する武器を作っている……と考えれば、とても納得できる表現です。
タスクを管理しながら、HabiticaのBlacksmithを目指してみるのもいいかもしれません。

効果は?

さて、プロ生ちゃん要素を加えてプレイした結果ですが、貯めていたゴールドが罰金で全部吹っ飛んでマイナス状態になってしまいました。特に、このAdvent Calendarの担当日を一週間も過ぎてしまったことが大ダメージに繋がっています……。
Habiticaの仕様上、ゴールドはマイナス値にはならないので、「貯まり次第罰金を払う」という状態になっています。

もちろん試すことを目的に一週間も遅れてしまった訳ではないのですが、罰金制度は「どうにかして改善しなきゃ!」と思うようになるので、かなり効果があります。
もしも絶対にやめたい習慣があったら、自分にとってごほうびになることをごほうびに追加した上で、罰金制度を導入することを強くおすすめしたいです。今回の記事を書くにあたって初めて導入したのですが、ここまで効果があるとは思いませんでした。

最後に

ということで残念な結果に終わってしまいましたが、ここまでHabiticaを使ったプロ生ちゃん要素を取り入れたタスク管理を紹介してきました。
もちろん、ここで紹介した方法以外にも、プロ生ちゃん要素を加えられる方法があると思います。Habiticaのシステムを駆使して、より自分に合ったプレイスタイルを考えてみると楽しいかも?

それでは皆さん、よいタスク管理ライフで楽しいプログラミング生活を!