とある河童の解決記録「白い黒のディスプレイ ~Invalid Black~」

とある河童の解決記録(ソルーブログ)
画像生成: とある櫻花の画像生成 (http://to-a.ru/)

新年度ですね!ということでどうも、かっぱてっくです。
今日用のネタは準備する余裕がありませんでした!うびゃあ!!

さて、今回は久しぶりに「とある河童の解決記録(ソルーブログ)」を書こうかなー、と。
ディスプレイをHDMIに繋ぎ変えた時に大問題が起きたので、それをメモしておこうと思います。

ディスプレイのケーブルをDVIからHDMIに変えたのは、Mac miniが来てからでした。
最初はHDMIで繋いでいたのですが、あることから「これディスプレイの認識ミスかなー」と思い、システム構成を見てみると「TV」に「はい」の文字が。
だから「1080p」や「720p」とかの明らかにディスプレイ向けじゃない設定しかできなかったのね、と思いつつメインマシンに使っていたDVIケーブルを変換して接続。
なんとか普通にディスプレイと認識され、ディスプレイらしい設定ができるようになりました。

…………が、問題はここから。代わりにHDMIケーブルでメインマシンにディスプレイを繋いだのですが、妙に画面の表示がおかしい。
何か画面をよく見たらちらちらしてるし黒が何か白っぽいし……。とりあえずケーブルを抜いて繋ぎ直しても変わらず。

うん…………どうせならこういう感じにバッキバキにおかしくなってほしかったな…………。


「とりあえず画面がチラチラしているというのは他のケーブルからのノイズを拾っているっぽい、ということは配線直せば白くなくなるかな?」と思い、パソコン裏のケーブルを再配線。
…………がしかし、画面がチラチラするのは直ったものの画面が白っぽいのは変わらず。なぜだー。なぜ#000なはずなのに#444になるんだー。

と思って調べてみたら、なんと配線は全く関係ありませんでした。最初から調べとけばよかった……。
調べてみると、HDMIのRGB画面出力には「リミテッド」と「フルレンジ」の2つがあり、それぞれ出力できる色域が違うようです。
「リミテッド」が16~235の間、「フルレンジ」が0~255の間。パソコンのフルカラー出力は0~255の間なので「フルレンジ」が適切です。そして16ということはRGBすべてを16にするとちょうど#444くらいの色に………。
そうです。パソコン側が「リミテッド」で出力していたのです。そりゃおかしいはずだわ…………。

ということで設定を変えると直せるようなのでやってみました。
(なお自分が使っているグラボはNVIDIA製なので、メーカーによって違うはずです)

手順は、
1. 「NVIDIA コントロールパネル」を開いて「解像度の変更」ページを開く

まずはこの画面から
まずはこの画面から

2. 「カスタマイズ…」ボタンをクリックして出てきたウィンドウにある「カスタム解像度の作成」をクリックする

ちなみに設定済みのデータが見えていますが気にしないでください(
ちなみに設定済みのデータが見えていますが気にしないでください(

3. 表示された警告ウィンドウをよく読んで理解した上で、画像のように設定する
(※警告ウィンドウにも書いてあると思いますが、一歩間違えるとディスプレイが壊れるかもしれないので注意してください。
 またこのウィンドウは一度しか出ないようです。自分はスクショを撮り逃してしまいました…………)

こんな感じで設定する
こんな感じで設定する

簡単に言うと、

  • 「ディスプレイ モード」の部分はディスプレイに合わせた設定
  • スキャンは「プログレッシブ」
  • タイミングの標準は「ブランクを軽減した CVT」(CVT-RBが正式名らしい)を選ぶ

とすればOKです。終わったら「テスト」をクリックして確認し、OKであればそのまま先に進みます。

4.先ほどの2のウィンドウに戻るので、「カスタム」に先ほど設定したものがあるか、またチェックされているかどうか確認して「OK」をクリックして閉じる

ちなみに設定済みのデータが見えていますが気にしないでください(
さっきと同じ画像ですが。

5.先ほど作成した解像度が「カスタム」カテゴリで選べるようになっているので、それを選択して適用する

こんな感じで出てきます
こんな感じで出てきます

6.できたー

の簡単(?)6ステップでフルレンジ出力にできます。HDMIで繋いだ画面が白っぽくて悩んでいる方はぜひ。
…………しかしなんでリミテッド出力になるのかなー。うーむ…………